《 風を楽しむ 》



朝主人とウオーキングを始めた
ダンベルを持って木陰でストレッチをして
道行く犬に挨拶をして
時々行きつけの店でモーニングをする
ある爽やかな日
突然主人が「今日はこの木陰の、このベンチで 
この風を感じながら食事がしたい」と言った

主人の心がキャッチ出来て 思わず
「温かいスープでも…」と尋ねた
「何でもいいよ」と言う主人の言葉に
近くの店でサンドウィッチと牛乳を買った

牛乳パックにストローをさして二人で飲みながら
頬を撫でる風を感じた

主人は「この風がいいんだよ」と
嬉しそうに目を細めた

主人の横顔に胸が熱くなり
牛乳とサンドウィッチと涙をあわてて飲み込んだ

Theodore


《 骨密度 》

2年ぶりに健康診断を受けた
骨密度の測定をして

ついでに足の骨が痛むので
診てもらおうと お願いした
先生は カルテの生年月日を一瞥して

「年のせいです。仕方ないですよ!」と言って
何も治療をしてくれなかった
え〜!年のせいで片付けてしまうの〜!」
口惜しいから自分で一生懸命マッサージをした
一週間ほどしたら痛みは和らいでいた

年のせいだと言われた骨の痛みは
マッサージのお蔭でスッキリ解消
ちなみに1ヵ月後の検診結果の骨密度指数は
年齢の平均だった
今度は骨密度を上げるために
運動や食生活を見直し始めた
来年の健康診断で
年のせいと言われないよう頑張ろう



Theodore

今も尚 窓辺を飾るゼフィランサス  
沢山の蕾を 膨らませ 微笑みかける 
言わずして伝う言の葉に 
 
ありがとうフェローニアあっての幸せと
  
人の
に 合わす



FLORA

                       
《 私の愛読書 

【 時のかなたの恋人  作 ジュード.デヴロー 「新潮社」
恋を夢見る永遠の少女の必読書です。主人公ダグレスは、ごく平凡な20代の女性ですが、信念を貫き幸せを手にする。登場人物が自分の意思とは全く無関係に、神秘的なものの力によって自分が生きているのとは全く別の時代へ移されてしまうのである。コミカルでもあるが、コメディ仕立てになっているわけではなく、ヒロインの性格や行動になんともいえない可笑しさを感じる面が面白い。一種の悲恋みたいなのだが、SF的世界が入り込み、ロマンスといえば女性読者の領分ですが、これは通常のロマンその範囲を超えが題材のユニークさとストーリー自体が面白い。アメリカ人のダグレスが当時の恋人とイギリス旅行中に、、彼に捨てられ一文無しで知らない土地に放り出されるが、目の前に昔の騎士姿の男が現れる。ニコラス・スタフォードと名乗るその男は16世紀のエリザベス時代の貴族で、現代の人ではない。ハンサムなニコラスに出会ったことで、だグレスは救われるわけではないのだけれど…。傷心アメリカに帰る機内で、又々夢のような素晴らしい出会いが起こるのである。この最後の部分が私は一番好きな部分だ。私利私欲を捨て、一人の男性に尽くして、何の見返りも求めない、ダグレスの真摯な姿が心の残る。                                                  BELL−ZEN


あ・と・が・き

 私は、新企画や資料作りが忙しくなると自宅にこもる。営業所では打ち合わせや電話等で、集中して作成する事が出来ない。スタッフは「営業所のことは心配しないで、ゆっくり休んでください(^_^)」と優しく言ってくれる。「ありがとう。よろしくね (^o^)丿」と言いながら、「仕事をしないで、ゆっくり休める身分になりたい(>_<)」と呟く。こういう日は、サンカットベースを無造作に塗り化粧もしない。食事時間も不規則で、営業所からのFAXに目を通し、電話連絡をして、原稿締め切りに追い詰められた不精な作家風情だ (;_;)/~~~。仕事ははかどるが、あまり格好いいものではない (_;)
でも、一区切り付いた時のコーヒーの味は格別で、なんとなく楽しめている自分が嬉しい(*^^*)
☆(*^_^*)☆
                                  
                               企画・広報担当Sensible.S


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